江高速報

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家庭クラブ入会式・総会が行われました

5月1日(水)、生活デザイン科全員が体育館に集い、家庭クラブ入会式・総会が実施されました。家庭クラブとは、高等学校で家庭科を学ぶ生徒たちがその学びを通して、健康で文化的な生活を営む実践力を培う全国組織です。本校では、生活デザイン科の生徒全員が加盟し、研究活動やボランティア活動を行っています。

入会式では、家庭クラブ会長から新入生を家庭クラブへ迎え入れる挨拶があり、本校家庭クラブの活動紹介がありました。総会では、今後の活動計画や予算について審議され、放課後には家庭クラブ役員を中心に高砂駅の清掃ボランティアを行いました。

授業公開とPTA総会が実施されました

4月26日(金)、1~4校時を授業公開しました。学校での学習の様子を多くの保護者の皆様にご覧いただくことができました。

また、午後からはPTA総会が実施され、会計決算報告や予算案の審議、各行事についての方針が話し合われました。PTA役員を務めた方からは「PTA活動を通して学校の様子が知ることができた」とのお話もあり、保護者と学校の連携の大切さを改めて認識する機会にもなりました。

 

JASSO奨学金の説明会が行われました

4月18日(木)は3学年保護者、4月24日(水)は3学年生徒を対象に、日本学生支援機構(JASSO)の予約採用奨学金の説明会が行われました。高校卒業後の進学先で利用予定の奨学金を、高校在学中に予約申し込みをするための方法について詳しく説明がありました。それぞれ必要な書類が異なるため、申し込みに関するスケジュールの確認をお願いします。

 

コミュニケーション・トレーニングが行われました

4月23日(火)24日(水)の2日間、1年生を対象に望ましい人間関係を確立して、相談しやすい関係性のある学年・学級づくりをめざしてコミュニケーション・トレーニングが行われました。本校、SC村澤博美先生主導のもとアイスブレイクで緊張感を和らげた後、自己と他己の紹介・理解として少人数グループでワークを実施しました。今回をきっかけに素敵な人間関係を築いてほしいと思います。

事務情報科「課題研究(高大連携)」がはじまりました

4月23日(火)、事務情報科の特色でもある「課題研究(高大連携)年30回」の講義、初回が行われました。ITパスポート講座(北海道情報大学)、日商簿記講座(札幌学院大学)、上級資格取得講座(学校実施)、調査研究(学校実施)の4講座で生徒それぞれが興味や進路希望に合わせて選択し、一年間をとおして学んでいくこととなります。

新入生歓迎会

4月11日(木)、生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。部活動紹介を中心に江別高校の楽しみ方を伝えようとする2・3年生の姿を見て、新入生も学校への理解を深めてくれたと思います。

 

令和6年度入学式が挙行されました

4月8日(月)、新入生263名(普通科195名、事務情報科33名、生活デザイン科35名)を迎え、入学式が挙行されました。緊張の面持ちの新入生たちを前に、在校生は校歌紹介という形で歓迎の気持ちを表していました。

令和5年度修了式・離任式が行われました

3月22日(金)、修了式と離任式が実施されました。

校長先生からは、「ある日突然大きな山に登ることはできない。小さな山を登ることから少しずつ準備をしていくことが必要。日常生活も同じことで、まずは小さな目標をたてて頑張ってほしい」というお話がありました。

そして離任式では、今年度で異動される先生や職員の皆さんの紹介があり、お一人ずつ生徒に向けてお話ししてくださいました。

ウォーキングの特別授業を行いました

3月21日(木)、生活デザイン科2年服飾コースの生徒を対象に、杉野服飾大学(東京都)から水上雅子教授をお迎えして、ウォーキングの特別授業を実施しました。

水上先生は大学で体育や身体表現を専門にご指導されており、今回は私たちに「俳優やアイドルの立ち姿が格好良く見えるのはなぜか?」というわかりやすい題材から、表現することはそれぞれの個性によってその方法が変わってくるということを説明してくださいました。次に、実際に身体を動かしながらストレッチの方法やバランスのとり方、歩き方を学び、工夫しながら動きによる表現をする楽しさを体験する授業となりました。

外部講師による特別授業を実施しました

3月18日(月)1~4校時に、生活デザイン科2年生を対象に、外部講師による特別授業を実施しました。

服飾コースでは、文化服装学院(東京都)から服飾手芸を担当されている毎熊 舞先生をお迎えして、様々な材用を用いた装飾技法について学びながらコサージュを製作しました。

日頃の授業での残布を活用して、他のパーツを加えながらそれぞれの個性を生かした作品を作ることができました。また、文化服装学院ファッションショーで使用されたアイテムの製作方法を説明いただいたり、学生の実物作品を間近に見ることもできました。今月から製作を始めたファッションショー作品に活用できると生徒たちはとても喜んでいました。

 

染織インテリアコースでは、北翔大学千里政文教授をお迎えして、防災・減災についての特別授業を実施しました。

前半は地震や災害・減災についての解説が行われ、地震が起こるメカニズム、北海道で起きた胆振東部地震での避難所の様子などについて詳しく知ることができました。後半は実際に災害が起きたときに避難所運営に使われる、段ボールを使った間仕切りの作り方や段ボールベッドについての実習を行いました。

生徒たちは千里先生の説明を熱心に聞き、実際に段ボールを使っての実習を体験し、防災・減災について日頃から意識して生活することの大切さを学びました。

生活デザイン科 卒業制作展が行われました

2月28日から3月1日まで、本校生活デザイン室にて「生活デザイン科 卒業制作展」が実施されました。卒業生23名が製作した作品およそ200点が展示され、在校生や卒業生の保護者など多くの方にご覧いただくことができました。

在校生からは「近くで見ると丁寧に作られていることがわかる」「これはどうやって作っているのだろう?」などの声が上がる一方、保護者からは「3年間の成長が感じられる」と感慨深げな感想をいただきました。

第17回:Doreme Fashion Contest入賞

第17回Doreme Fashion Contest(主催/札幌ファッションデザイン専門学校DOREME)における高校生対象のファッションデザイン画コンテストにて、本校生活デザイン科から5名の生徒が入賞しました。今回は全国から268名の応募があった中での快挙と言えます。

2月18日(日)に開催された表彰式には4名の生徒が参加し、DOREMEの学生によるファッションショーも見学することができました。

優秀DOREMEデザイン賞 2年G組 佐藤陽日さんの作品

浅井淑子記念賞 3年G組 中村綾花さんの作品

佳作 3年G組 大野はるかさん、山﨑空来さん、

2年G組辻夏望さんの作品